声:伊東もえ 作:もちだ弁慶
【ペニスリフレ】より さぁ、では次に…。 どちらか片方の足を、グッと大胆(だいたん)にお開きになって…。そちらのイスの上に、お乗せくださいませ。 《僕 こう…?》 そうでございます、ご主人様。 ここからは私が後ろに回り、さらに心地の良いリフレを…させて頂きますね? では…。 私の右手を、ご主人様の股間の下から、「すぅ〜っ」と伸ばして…。初めは「ゆるり」とシゴきあげてゆく、前後のストローク…。 ん…ん…。 《クチュ クチュ》 手首のスナップに、ひねりをきかせて…握力に変化を加えながら、強く弱く…。 ん…。 《クチュ クチュ》 余った左手は会陰(えいん)のあたり…。門渡(とわた)りから肛門にかけ、そっと指を這わせ…。小刻みに震えるような、繊細な刺激を…伝えてゆきます。 《クチュ クチュ》 私の手の動き、いかがでございますか? ご主人様のおちんちんの先から、オイルとは別の透明な液体が、「つぅ〜っ」と、垂れて来られましたね? 《僕 う…ぅ…》 とってもよい反応でございますよ?ご主人様。 右手のシゴきかたを、変えてゆきますね? 硬くまっすぐに勃起された、おちんちんの向きを…根元(ねもと)から「ぐぅ〜っ」と右方向に、しならせてゆくと…。 ん…。 握られた手の平の「カリ首へのあたり具合」に、微妙な変化がうまれ…ご主人様はとても、気持ちよくなってしまわれます。 《僕 う…ぅ…》 右向きから下向きへ…。 下向きから、左向きへ…。 左向きから、上向きへ…。 上向きから、右向きへ…。 右向きから下向き、下向きから左向き、左向きから上向きへと続く…快楽の螺旋(らせん)。 おちんちんの根元(ねもと)を軸に、「ぐるり」と回して…。 右回転の大きな「まる」、小さな「まる」…。 亀頭のカリ首を「シコシコぐにゅぐにゅ」とシゴき上げ…素速くストローク、遅ぉ〜くストローク。 もうどのようにイジくられているのか、ご主人様にもお分かりにならないくらい…。「角度」を変えられ「リズム」を変えられ、不規則に波を打たされながら、シゴかれ続けると…。 不思議な心地よさの虜(とりこ)となり…すっかり夢中になってしまわれるのですよ?ご主人様…。 《僕 う…ぅ…》 これよりどんどんどん気持ちのよいリフレを、体感して頂きますね? ご主人様のおちんちんは私の右手に、自由自在な手つきで、シゴき回されたままで…。 次に私の左手の愛撫が、みずからの重みでタプタプと揺れる「二つの金玉」にも…始められます。 ん…。 《ニチュニチュ》 まるで無防備に垂れ下げられた、右玉(みぎたま)と左玉(ひだりたま)を、優ぁしく「にゅるにゅる」と、擦(こす)り合わせて…。「中身の精子」を指圧で攪拌(かくはん)させ、送り出しの働きを、活発化させるために…。細くしなやかな五本の指で、滑(なめ)らかな律動を…繰り返してゆきます。 小指と薬指と、中指のウェーブ…。 ひとさし指と親指の、つまみ揉み…。 器用な私の手の平の中で、金玉が上に下に、横に斜めに…。「ころころころころ」と思い通りに、転がされてしまうと…。 ご主人様は一段と、気持ちよくなってしまわれます…。 《僕 うぅ…》 もっと感じて頂いても、構わないのでございますよ?ご主人様。 んっふふ。どうぞそちらの椅子へ、お座りくださいませ…。 《僕 座る》 ここまでがリフレの、準備段階でございます。 ご主人様のいきり勃(た)たれたペニスを、いま天国へと…お連れ致しますね? つづく |